今年は、鉢刺されで来る患者が少ない。
いつもの夏だと、必ず何人か夜間外来に駆け込んでくるんだけど。
今年は、一人もいなかったもんな。
おめでたいことだ。
と思っていたら、今年は、これからが、蜂の被害が多くなるんじゃないかという。
夏が暑すぎたせいで、幼虫を守るために、蜂の巣の冷房に専念していたスズメバチが、今度は、夏場動けなかった分、えさ探しに奔走するのが、これからの季節なんだとか。
スズメバチに刺されると、アレルギー反応で、ショックを起こす人がいるからさ。
スズメバチだけじゃなく、アシナガバチでもショックを起こすこともある。
ジュースの空き缶や残飯にも寄ってきて、えさにするって言うから、山に入らなくても、蜂に刺される可能性はあるわけで。
でも、そこら辺で、蜂を見かけても、自分で立ち向かったり、退治しようなんて思わない方がいい。
蜂に刺されたときのショック状態は、数分から数時間で出てくるから。
刺されないように、防除服でも着て、顔とかも、ネットで覆って、準備万全の体制してからじゃないと危険。
見かけたら、蜂を刺激しないようにして、その場から離れるのが一番。
巣を見つけても、そっとしておいて、害虫駆除の業者などに頼むのが一番いい。
そういえば、今年は、これから蚊も大発生するんじゃないかとか言う話だ。
こちらも、猛暑のせいで、産卵場所になっていた水溜りが少なくなったせいで、夏は発生できなかったのが、雨が降り出して、産卵場所が出てきたから、これからが、かの季節の本番だとか?
一番の駆除の方法は、水溜りを作らないこと。
池とかだと、鯉やめだかなんかがいると、ぼうふらを食べてくれるから、発生の予防になるって言うけどね。